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2025/07/03 14:17 ~ なし

ウッドデッキの塗装、注意点とおすすめ塗料は?

自宅のウッドデッキ、こんな症状出ていませんか?

  • 表面がささくれたり、色あせてきた

  • 雨の後、乾きが遅くなった

  • 木材の隙間から黒カビや腐食が見える

これらの症状がある場合、ウッドデッキの塗装メンテナンスを考えるタイミングです。

ウッドデッキは「塗装ありき」で長持ちする!

屋外に設置されたウッドデッキは、雨・紫外線・温度変化などに常にさらされています。
未塗装または塗膜が劣化した状態では、木材が早く腐りやすくなるため、定期的な塗装が非常に重要です。

ウッドデッキ塗装の注意点【実際の施工経験から解説】

① 下地処理が最重要!

塗装前に高圧洗浄やサンダー(紙やすり)で汚れ・ささくれをしっかり落とします。
特に古い塗膜の剥がれ・カビ汚れがある場合は、そのまま塗ると塗料が密着せずに数ヶ月で剥げてしまいます。

② 見えない裏面(下側)はどうする?

よく聞かれるのが「木の裏側(床板の下)も塗るべき?」という質問。
木材は湿気を逃がす“呼吸”が必要なので、全面を密閉すると逆に腐りやすくなることもあります。
裏面に風が通る設計なら、表面と側面だけ塗るのが基本です。
※防腐剤入り塗料であれば裏面も塗ってOKな場合あり。

③ 天気に注意!湿気と直射日光に弱い

塗装直前・直後に雨や朝露がかかると、塗膜が膨れて失敗の原因に。

  • 気温15〜25℃、湿度60%以下の日がベスト

  • できれば2日以上晴れが続くタイミングで行うのがおすすめ

おすすめの塗料【プロが使う定番】

塗料タイプ 特徴 おすすめ商品例
油性ステイン 木目が出る浸透型。耐久性も高い。
乾燥に時間がかかる
キシラデコール、ナフタデコール
水性ステイン においが少なく乾きやすい。
塗りやすさ重視の方に
和信化学 ガードラックアクア
ウレタンや2液塗料 塗膜が強く保護力◎。
ただし木の呼吸を妨げる
プロ向け。木材によっては不向きなことも

🛠️ホームラボでは、現地の木材の状態・通気性・日当たりなどを見てから、最適な塗料をご提案しています。

おわりに|「ウッドデッキを長持ちさせたいなら、塗装が命」

ウッドデッキの寿命は塗装の質とメンテナンス頻度で決まります
「塗装が必要かわからない」「どんな塗料がいいか迷っている」そんな時は、まずお気軽にご相談ください!

ホームラボでは、倉吉市を中心にウッドデッキの塗装・補修を承ります!

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